普段からメルカリを利用していたり、物販やせどりでメルカリを利用している人にとって一番怖いのは自分のアカウントが使えなくなってしまう「垢BAN」ですよね。
せっかくいろんな商品を出品して、高評価を貯めて作っていったアカウントでも一度垢BANされてしまうと使えなくなってしまうと二度とそのアカウントを復活させることができません。
なので、知らないうちにやってしまっているかもしれないメルカリの禁止事項についてお話していきますね!
メルカリの禁止行為とは!
商標権が登録されていないもの・偽物
キティーちゃんであったり、ポケモンだったり、ディズニーなどのキャラクターものやブランドものなどはとても人気なのでメルカリでも売れやすい商品の一つです。
なので、その名前を使って商品を販売するときは公式の方に許可をもらって販売しなければなりません。
ですが、世の中には公式の物ではなく、どこかのメーカーや個人が公式の方に許可を取らずに、勝手に作ったものをあたかも公式の商品のように販売していることがあります。
こういったメルカリの禁止行為を犯してしまうとペナルティとしてすぐ垢BANになってしまうんです!
利益をえるための仕入れ
商標権が登録されていない偽物と分かっていながらの仕入れは禁止行為に値します。
例えば、あるキャラクターの商品を中国輸入して安く仕入れたとします。
送料や手数料など考慮して上で、仕入れた時の値段よりも高い値段でメルカリに出品して、利益を出すのがせどりや物販のやり方ではあるのですが、この仕入れたものが偽物だとメルカリ側に判断されると即垢BANとなってしまいます。
例えばディズニーキャラクターのミッキーのハンカチを1日の内に10個も20個も出品していたら「個人で持っていたものにしては出品数多すぎない?」といことで利益目的に仕入れて出品していると疑われてしまうのです。
普通に自分用として購入するだけなら良いのですが、商標権がなく公式でない偽物を出品すると下手したら逮捕されてしまうかもしれない危険な禁止行為です。
しかし、こんなことしなくても本物であれば、ペナルティを受けることはないので仕入れをする時はその商品が本物なのか、偽物なのかがしっかり分かったうえでそれを写真や文章で証明してメルカリに出品しましょう!
ペナルティを受けたらどうなるの?
メルカリで定められている禁止行為をしてしまったらどんなペナルティを受けるか?気になるところですよね。
なのでペナルティの種類と垢BANされてしまったらどうなるかを見ていきましょう。
その1つ1つをお話ししますね!
一定期間の利用制限
これはメルカリのペナルティの中でも最も軽いペナルティです。
最短で数時間から最長でも一週間程度メルカリを利用することができなくなります。
利用することができないとは言っても購入やコメントができないだけで出品はできるものもありますので一定期間の利用停止のペナルティを受けたら大人しくして利用制限が解除されるのを待ちましょう。
無期限の利用停止
無期限と言っているだけあっていつ利用制限が解除されるかは分かりません。
このペナルティは垢BANと同じような対応となりますがアカウントを停止されたわけではないのですがともかくメルカリを利用することができないのでその間に貯まっていたポイントなどに関しては払い戻しがされるようです。
ですが、ほぼ垢BANと同じことなので垢BANと同じくらい思いペナルティとなります。
アカウント停止(垢BAN)
一度メルカリのアカウントを停止されてしまうとそのアカウントを復活させること二度とできません
今まで貯めてきたポイントなども消滅されてしまいます!
それでも復活させようとするのならば、家族の身分証を借りたりだとか、携帯電話の番号を変えないといけなかったりだとか自分自身のアカウントを作り直すことはできないので、一番避けたいペナルティです。
ただ、これらのペナルティはメルカリで定められている禁止行為を何回したかというよりも何をしたかという内容によってそれぞれにペナルティを受けることになります。
メルカリ垢BANにならないために気をつけてたいこと
最初の方でもお話した通りブランド品やキャラクターグッズなどの商標権があるものは出品するときにしっかりタグを見せたり型番を載せたりしてこの商品が本物であるということを証明しないとペナルティを受けてしまいます。
ただ、利益目的で購入したものではなくただ単に不用品としてメルカリに出品することもありますよね。
そういった時は商品説明欄の中に「この商品は数年着ていたのですが使わなくなったので出品します」記載することです。
垢BANされないために一番大事なことはメルカリであらかじめ定められている禁止行為をしないことです。
出品者と購入者の両方の立場で相手に迷惑をかける行為やトラブルに繋がるコメントの仕方ややり方やアカウントを複数作ったり、短時間で大量の出品をしないなど迷惑になる行為や業者まがいの禁止行為をしないように心がけましょう。
そうすることで垢BANされるのを防ぐことができます!
ルールを守って安全な取引を心がけよう!
メルカリの禁止行為とは何か?
ペナルティを受けたらどうなるか?
をお話してきました。
商標権があるものには必ずそれを証明するタグや型番といったように「これは公式が出している本物の商品です。」という証拠がどこかに記されています。
出品する際はこの証拠たちを文章の中で説明してたり、型番やタグなどの証拠写真を出すことが重要です。
やり取りの際にも暴言を吐いたり、商品キャンセルをしたりなど取引相手が不快に思うことをするのも禁行為となっています。
また、メルカリは業者をとても警戒しています。
なので1日の内に同じ商品を何回も出品したりしても業者とみなされて、ペナルティを受けるという可能性もありますので注意が必要です。
垢BANされてしまうとそれまで貯めてきたポイントも消滅してしまいますし、自分のアカウントを復活させることは不可能です。
どうしても新しいアカウントが欲しいとなると、家族の方に身分証を借りたり新しい電話番号が必要になったりととても大変なことになります。
気づかずにメルカリではやってはいけないことをやってしまっている可能性もありますので1つ1つに注意してメルカリを利用しましょう!
併せて、こちらも動画も参考にしてみてくださいね。
メルカリ垢BAN!?気をつけて!知らずにやってる禁止行為!【せどり】